海がきこえる関連グッズ・番外その2編

主に関連グッズ・番外その2を掲載しています。05.10.21作成


『海がきこえる』
海がきこえる宣伝ポスター 告知ポスター(非売品)
 海がきこえる、CD、ビデオ、及びレーザー・ディスクの告知ポスターです。

 「三○市水道局 新世紀エヴァンゲリオン 綾波レイ」浴衣ポスターと交換して入手したものです。エヴァポスターの方が貴重という噂もありますが〜(笑)。

 里伽子が中央に描かれたクラスメイトとの集合写真風の第1弾ポスターを探しています。ぜひともお譲りください。

『海がきこえる』アフレコ台本
海がきこえるアフレコ台本 アフレコ台本(非売品)
 海がきこえるのアフレコ台本です。

 表紙に「タイトルと1993年2月23日」が印刷されています。海がきこえるフィルムBOOK(222p)によると3月29日、APU(オーディオ・プランニング・ユー)スタジオにて録音されたようです。

 アフレコ台本にはガリ版刷りで、シーンナンバーの画面説明と拓、里伽子などのセリフの音声が書かれています。これを使えば拓、里伽子、松野のアフレコができるかも〜(笑)。B5版変形250p

『海がきこえる絵コンテ A.C.Dパート』
海がきこえる絵コンテ 海がきこえる絵コンテ集(非売品)
 制作で使われたのと同じ絵コンテです。残念ながらBパートが入手出来ませんでした。>Tさまへ伝言。Bパートが見つかればよろしくお願いします(笑)。

 基本的に内容は本になった絵コンテと同じですが、後日、詳しく見比べてみるつもりです。新しい発見があれば嬉しいのですが…。

 絵コンテCパートウラ表紙に遊びで、近藤勝也さんが描いたアニメージュ連載版から拓が里伽子の肩を抱いているホテルシーンが使われています。Dパートでは、ウラ表紙いっぱいに夜の高知城をバックにした里伽子と拓のキスシーンになっています。

『海がきこえるキャラクター設定集』
海がきこえるキャラクター設定集 キャラクター表(非売品)
 キャラクターデザイナーが絵柄を統一するために作成したキャラクター表です。里伽子、拓達の表情集として描かれています。

 描かれている内容は、スタジオジブリ作品関連資料集Vol..4 海がきこえるキャラクター設定集104pとほぼ同じです。他に美術設定集も入手しています。

 コピーですが、近藤勝也さん原画でラストシーンの拓が里伽子をホームで見つけた作画が数点入手しています。

『D'arc1 海がきこえるT&Uアイがあるから』
D'arc1中吊り広告ポスター 中吊りポスター(非売品)
 電車での中吊り用ポスターです。ジャンヌ・ダルクを題材にした近藤勝也さん書き下ろしコミック「D'arcダーク」中吊りポスターです。

 残念ながら「D'arc ダーク」は2巻を最後に未完となりましたが、近藤勝也さんの個性が遺憾なく出ている作品です。原作は酒見賢一さんです。

 コミック宣伝と同じく小説と実写版も併せて「海がきこえるT&Uアイがあるから」が掲載されています。

『海がきこえるUアイがあるから』
海がきこえるU中吊りポスター 中吊りポスター(非売品)
 中吊りポスターです。「海がきこえるU アイがあるから」発売と実写版放送時に制作されたと思われます。

 絵柄は近藤勝也さん書き下ろしの里伽子の絵と武田真治写真が使われています。

『海がきこえる COLLECTION』
海がきこえるCOLLECTION中吊りポスター 中吊りポスター(非売品)
 武田真治・主演「海がきこえるアイがあるから」放送に合わせて作られたムック本告知中吊りポスターです。

 「海がきこえるCOLLECTION」と「海がきこえるT&Uアイがあるから」ハードカバー本と「僕が好きなひとへ」イラスト集の宣伝となっています。

『海がきこえる COLLECTION』
海がきこえるCOLLECTIONチラシ 書店用チラシ(非売品)
 書店用チラシです。「海がきこえるCOLLECTION」発売時に書店で貼られたチラシと思われます。

 チラシ、中吊りポスターは、知人より戴いたものです。数年前、徳間書店が新社屋に移転時に海がきこえる資料の大部分整理されたとか〜。残念。実に惜しかった!

 掲載以外の中吊りポスター、チラシなどを探しています。

『海がきこえる読本&データ集』 えいみいる
海がきこえる読本&データ集 同人誌(初版 1995.8.19)
 えいみいるさんによる同人誌です。「海がきこえる読本」と「データ集」を一冊にまとめて再版されたものです。

 読本は、海がきこえる三者三様、インタビュー記事集、私の高知日記「海がきこえる」の舞台を訪ねて〜、等が掲載されています。特に「海がきこえる」の舞台を訪ねて〜を読んだことにより高知へロケ地探しの基となった同人誌です。

 データ集は、連載版と単行本における相違点考察、三位一体・簡易人名リスト、メディアはどう伝えたか、等が掲載されています。えいみいるさん独自の視点により海がきこえるが詳しく分析されています。
 A5版48p

『海がきこえる連載版』上・中・下 えいみいる
海がきこえる読本ふろく 同人誌(初版 1994.8.7)
 海がきこえる読本の付録として、上・中・下の3巻にて発行されました。

 アニメージュに連載された「海がきこえる」小説の文書パートだけをまとめたものです。拓と里伽子のキスシーンとか削除されたエピソードなどもあり、後に発売された単行本と大きく違っています。なお、表紙には絵/近藤勝也さんとなっていますが、文章中心の同人誌です。 ・A5版56p、中・A5版52p、下・A5版40p


『海がきこえる読本2』 えいみいる
海がきこえる読本2 同人誌(初版 1998.12.30)
 海がきこえる読本の続編として作成されました。

 海がきこえる略年表、寸評「アイがあるから」、海がきこえる関連グッズリスト2等が掲載されています。関連グッズなど詳しく調べられています。資料価値があります。このホームページでもデータ協力してもらっています。 A5版20p

『こだわりの書 3』公認 望月智充ファンクラブ
こだわりの書3 同人誌初版 1993.12.29
  公認 望月智充ファンクラブ発行の同人誌です。

 海がきこえるを演出した望月智充監督の公認ファンクラブによる同人誌ですが、演出論などよく研究されていると思います。海がきこえる特集で、他ではなかなか見られない貴重な絵コンテも一部掲載されています。 
B5版56p

『こだわりの壺』公認 望月智充ファンクラブ
こだわりの壺 同人誌(初版 1996.8.4
 会誌こだわりの書1〜4を1冊にした同人誌です。

 同じ内容の「こだわりの書3」も入ってますが、「海がきこえる舞台を訪ねて」の記事と写真はロケ地探しで大変参考になりました。放送された同年10月に高知へロケ地探しされていたのに驚きましたね。

 海がきこえる特集以外にも望月智充監督自身も寄稿されていたり、演出論などもあって読み応え十分です。A5版104p
吉野通信
吉野通信 同人誌(2版 2000.01.01)
 氷室冴子メーリングリスト仲間より出来た同人誌です。代表=後藤泰彦さん

 布を使用した表紙が大変凝っていて装丁も昔風に紐で綴じていて同人誌とは思えない豪華さです。内容は、吉野の四季(写真集)、銀の海 金の大地の世界など氷室さんの作品を元に作られています。また、山崎泉さんによる海がきこえるのアナザストーリー「海がきこえるV」が掲載されています。B5版62p

 氷室冴子MLのページ http://www.misao.to/saekoml

『1993 アニメージュ POCKET DATA NOTES』
海がきこえるポケットデータノート アニメージュ93年2月号付録
 アニメージュ付録のポケットデータノートです。

 表紙は宣伝で使用された里伽子の制服姿です。ダイアリーとアニメかるとクイズ、アニメグランプリデータバンク、人物INDEX、アニメ作品INDEXなどポケットデータ集になっています。表4に里伽子がクラスメイトと言い争った校舎うらの背景が使われています。表紙と内容は関係ありません(笑)。B6版196p

『アニメージュ』1月号 海がきこえる特集号
アニメージュ1月号海がきこえる特集号 発行 1993.1.10)定価600円(税込)徳間書店
 海がきこえる紹介記事

 作品紹介、氷室冴子さんからのメッセージ、近藤勝也、望月智充両監督インタビューなど内容はプレスパンフレットとほぼ同じです。この記事を元にプレスパンフレットが作成されました。

『徳間書店アニメージュビデオ・リリース・シート』
リリースシート コピー(発行 1993.4.1?)
 マスコミ宣伝用に配られたものです。

 「制作概況」スタジオジブリ若手制作集団の紹介、「ストーリー」海がきこえるのストーリーのロング・ショートバージョン紹介、「スタッフ&キャスト紹介」原作者、監督、声優などの紹介、「関連アイテム」ビデオ、CD、関連出版発売予定など紹介、の各項目にわたってまとめられています。 A4版6p

『ジブリがいっぱい』絵入り官製はがきセット
ジブリ絵はがき 絵はがき(発売 1999.7.9)定価910円(税込)
 ジブリ全13作品を絵はがきセットにしたものです。

 ナウシカから最新作となりの山田くんまでのデフォルメされた絵柄を使って13枚1セットで発売されています。海がきこえるの里伽子と拓の絵柄は、近藤勝也さんがスタジオジブリ手提げ袋用に書き下ろされたイラストです。他のイラストも絵はがき用に新規作成されてないもようです。

『スタジオジブリ作品集 ヴォーカル・コレクション』ピアノ弾き語り
スタジオジブリ作品集 ヴォーカル・コレクション 発行 1999.3.30)定価1500円(税別)東京音楽書院
 ジブリのヴォーカル作品を集めた楽譜集です。

 『風の谷のナウシカ』シンボルテーマソングを歌った安田成美から『もののけ姫』米良美一の16曲をピアノ弾き語り用にアレンジした楽譜集です。各作品の画像も入っていて見てるだけでも楽しいです。

 『海がきこえる』主題歌の『海になれたら』が入っている本は珍しいかもしれません。〜もしもピアノが弾けたら〜(笑)。

『Smile!』 CDシングル 海がきこえる アイがあるから挿入歌『Merry X’masが言いたくて』
Merry X’masが言いたくて 発売:1995.11.01 PCDA-00788 定価971円(税別)
 武田真治主演『海がきこえる アイがあるから』のエンディングに流れていた挿入歌『Merry X’masが言いたくて』がCDシングル『Smile!』に入っています。歌っているのは『THE NAME OF LOVE』です。

 『Merry X’masが言いたくて』を歌っている『THE NAME OF LOVE』は、CDとCDシングルの2枚『スーパー・デューパー』発売:1995.12.06 PCCA-00825 定価3059円(税別)、『スマイル』発売:1995.11.01 PCDA-00788 定価971円(税別)が発売されていましたが現在は廃盤になっています。

 『LIVE LITE presents CLUB CHRISTMAS』 発売:1995.11.17 PCCA-00826 定価2854円(税別)CDにオムニバスの1曲として入っています。現在でも入手可能のはずです。

 歌は大好きですが歌詞を良く読むと別れた曲のようですね。なお、CDシングルは西本さんより提供していただきました。ご協力感謝します。(03.05.25)

※現在、グッズ、同人誌など購入出来るかは不明です。詳しくは発行元に問い合わせてください。なお、海がきこえる関連の同人誌、コミック同人誌、グッズ等を探しています。
※「番外編」その2は、えいみいるさんでなくて中島本人による記事を作成しました。  by 中島 秋則

関連グッズ・番外その2編 トップへ

※本ページ掲載の写真、文章等の無断複製・転載を禁じます。
中島 秋則 ( C ) 1999-2009 NAKAJIMA Akinori