海がきこえるを歩く・掲載者紹介
05.09.22 海がきこえるの世界に興味をもたれた方へのロケ地探しのガイドブックになれば幸いです。更新

98年8月、旧はりまや橋にて作者
96年8月、旧はりまや橋にて
 昔に読んだ小説、映画の影響で、いつかは舞台の場所を訪れてみたいと思ったことがありました。映画「サウンド・オブ・ミュージック」、小説「アルト・ハイデルベルグ」マイアーフェルスター、「みずうみ」シュトルム、「車輪の下」ヘッセなどに魅せられて、ドイツのハイデルベルグ、ミュンヘン、フランクフルト、ローデンブルグ、オーストリアのザルツブルグ、ウィーンを二週間ほど航空券から宿泊、食事、移動など一人で手配した旅をしました。

 映画、小説と同じような風景を見つけた時の感動は今でも忘れません。短い滞在期間ながら失敗談も含めて貴重な思い出でした。今は情報世界ですが、やはり実際に行動し体験する楽しみがあっても良いと思うのです。

 
海がきこえるに、これほどのめり込んだのには本人も不思議でした(笑)。どこか自分の琴線に触れた作品だったからでしょう。このホームページを見られた方が少しでも作品に興味を持ちロケ地探しのお手伝いになれば幸いです。

 ホームページの「海がきこえるを歩く」の意味は、実際に高知・東京のロケ地を探し歩いたのが命名のきっかけとなりました。簡単に海がきこえるを表現していて我ながら良いタイトルだと思っています。また、実際の歩く以外に、アニメ、小説、実写など海がきこえるの世界を旅する意味も込めています。

田中美術監督への感謝。
 ロケ地を探し出す度に、実在の場所を魅力あるアニメの設定に置き換える才能は凄いものだと改めて感心しました。ロケ地探しは苦しくもあり楽しかったです。一生の思い出になるでしょう(まだ、ロケ地探しは終わってませんが(笑)。
中島 秋則  メール宛先 東京都・練馬区在住で自由業。2014年02月・大阪府藤井寺市の実家に移住。このホームページは完全に個人的趣味で作成されています。

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中島 秋則 ( C ) 1999-2016 KAJIMA Akinori