海がきこえるを歩く・東京・新宿

●主に新宿駅と高層ビル街を中心に撮影しています。05.05.09更新

【セリフの後の番号は「海がきこえるフィルムBOOK」徳間書店刊・1500円(税込)のページを表しています】

◆ご注意◆作品が発表されてから年月が経っています。ロケ地が変更されたり消滅した場合もあり得ます。ロケ地巡りされる方はご注意下さい。また、実際にロケ地巡りされた方の情報を求めています。掲示板にてお知らせ下さい。(11.05.12)

・新宿駅コンコース案内板(86p)

新宿駅コンコース案内板 (新宿駅コンコース案内板) 成城学園に向かう途中の新宿駅。

 98年に行われた海がきこえる東京ロケ地ツアーで発見(笑)。東口改札口すぐの所にあります。掲示案内が当時と微妙に増えています。(98.07撮影)

 01年、2月頃に案内板が隣の改札口近くに移動されました。また、絵柄は、東京近郊路線図と乗り場案内とが1枚になっています。前の場所にはHMVの広告に変更されました。これにてロケ地また一つ消滅したのです(悲)。(01.02追記)

・新宿高層ビル街案内地図(95p)

高層ビル街案内掲示板 (新宿高層ビル街案内板) メモを頼りにホテルの場所を探していた案内板。

 新宿三井ビル前の歩道にあります。ホテルパークハイアットなどが出来たことにより放送当時と地図が変わっています。(98.07撮影)


・あいつ、かわいそうだな、と、ぼくは心から思った。(95p)

ホテルパークハイアット (センチュリーハイアット) 里伽子と拓が一泊したホテル。

 新宿駅西口、高層ビル街で徒歩約10分の距離にホテル・センチュリーハイアットがあります。ホテルは向かって左側で右側はビジネスビルです。里伽子たちが泊まった1561号室が実在するかは不明です。

 地下の大宴会場では、赤塚不二夫還暦祝いパーティとかサンライズの忘年会が催されたことがあります。
(98.05撮影)

・ぼくだってごっつうかわいそうやんか。(107p)

ホテルバスタブ (センチュリーハイアットバスルーム) ホテルツインのバスルームです。

 「お風呂は意外と広いです。背が低ければ寝られます(笑)。ウイスキーはシーバスリーガル12年のミニチュアが2本ありました。コーラはありましたっけ? 確認し忘れました。」

 写真提供&コメントは、こばぽんさんでした。ご協力感謝です。(01.05撮影)

・ようやく起きたのね。トイレも洗面所も使えなくて困っちゃった。(108p)

ホテル洗面所 (ホテル洗面所) ホテルツインルームの洗面所です。

 拓たちが泊まった1561号室は、デラックスシングルのようです。ツインルームからの眺めは、西側の中央公園の景色がすばらしかったようですね。写真提供、こばぽんさんでした。ご協力感謝します。

 いつかは泊まりに行きたいですね。(01.05撮影)

・急いでしたくしなきゃ。シャワー使いたいの。早くで出てってね(109p)

都庁広場 (東京都庁広場) 里伽子が東京の友人に会うために支度をするので部屋を追い出されて散歩した場所。

 センチュリーハイアットとなりの都庁ビルがあり議事堂広場の横にモニュメントがあります。都庁の無料展望台からの眼下の眺めは最高です!(98.05撮影)

・東京都庁と高架道路(109p)

都庁高架道路 (都庁高架道路) 拓が散歩した道。

 放送当時は、地下鉄工事中でしたが現在はきれいに整備されています。新宿三井ビル前の歩道より撮影。(98.05撮影)

・大学は東京にしようとぼくが決めたのは、このときだったかもしれない。(109p)

雑居ビルとパークハイアット (雑居ビルとホテル) 拓が散歩する街角。

 都庁南口ヨコの通りより撮影。93年放送時は工事中だったパークハイアットが完成しています。ホテルロビーが最上階にあるので眺めは良いです。一泊8万以上するスイートルームは天井が高くてベットルームだけでも八畳はありましたね(泊まってません見ただけです)(笑)。

 04年、雑居ビル隣にビルが建築中です。これにて景観が変わるかと思われます。(98.05撮影)


 ※最近の写真はここです。(05.05.09掲載)


・里伽子がなんとか気を持ち直そうとしているのが感じられて、ほっとしたからだろうか。(111p)

都庁前の陸橋 (都庁前の陸橋) 拓がたたずんだ陸橋。

 拓は陸橋の手すりにもたれ掛かって里伽子の事を考えているのですが、新宿西口駅方面を見ています。普段、この場所は木々に遮られて見えにくいので新芽が出た短い時期に撮影しました。三井ビル前の歩道より撮影。
(00.04撮影)

・杜崎くん。悪いけど一階のティールームに来てくれない?(114p)

ホテルティールーム (ホテルティ−ルーム) 里伽子が東京のボーイフレンドと会うが拓を呼びだしたティールーム。

 センチュリーハイアット1階にティ−ルーム「Boulogne(ブーローニュ)」が実在します。窓の景色は新宿公園で西側にあります。さすがホテルだけあってコーヒー1杯で700円(税・サービス税別)と高いですが、気分に浸ることにすれば安いかな〜。

 店名のブーローニュとは、フランスのブーローニュの森と同じ名前で窓から中央公園の木々が見えることにより名付けられたとの事です。(98.05撮影)


◆店内は改装されて名前も変更されています。(11.05.12)

・ホテルティールーム・Boulogne(ブーローニュ)

ティールームブーローニュ ティールームBoulogne(ブーローニュ)) ティールームの入り口です。

 海がきこえるロケ地ツアーの昼食は、コーヒーですら高いので近くのロイヤルホストで取りました。なかなか優雅にはいきませんね(笑)。イメージフォト。(98.07撮影)

◆店内は改装されて名前も変更されています。(11.05.12)

東京・新宿 トップへ

※本ページ掲載の写真、文章等の無断複製・転載を禁じます。
中島 秋則 ( C ) 1999-2009 NAKAJIMA Akinori